【Report】七夕まつり
地域のみなさまの「願い」が集まる
ビーンズ新杉田・保土ヶ谷の七夕イベントイメージビーンズ新杉田・保土ヶ谷の七夕イベントイメージ
当社では、現在JR18駅のほぼ駅直結で19のショッピングセンター(SC)を展開。JR総武線沿線にある衣・食・住が揃う「シャポー」、東京・神奈川・埼玉エリアにある食料品中心の「ビーンズ」、赤羽駅のエキナカで「エキュート」を運営しています。
目指しているのは、お客さまの「大切な毎日」を支える地域になくてはならないSC。地域密着型のSCとして、地域とのつながりが深まる取り組みも行っています。
今回は、横浜エリアにあるビーンズ新杉田ビーンズ保土ヶ谷の七夕の取り組みをご紹介します。
ビーンズ新杉田・保土ヶ谷の七夕イベントイメージ1ビーンズ新杉田・保土ヶ谷の七夕イベントイメージ1
季節のイベントで毎日通いたくなるSCを目指して
2021年7月、今年も七夕の時期がやってきました。
取材に伺うと、ビーンズ新杉田とビーンズ保土ヶ谷の北川所長(写真左)と山田さん(写真右)がご案内してくれました。ビーンズ新杉田はJR根岸線と横浜シーサイドラインの乗換駅にあたり、さながらエキナカのような雑踏の中、「星に願いを」というタイトルで七夕飾りをしているスペースが!毎年恒例の短冊に願い事を書いて飾れる小さなイベントです。今年もたくさんの短冊が館内でなびいていました。
毎日来たくなるSCを目指して、館内で季節を感じてもらえるイベントはとても大切にしていると言います。
お客さまの多様さに気づく
短冊を見ていると、いろいろな方がビーンズをご利用くださっているんだなぁと感じます。山田さんも「普段あまり見かけない学生さんが書いた短冊や、小さなお子さんが一生懸命に書いた短冊、健康を願うご高齢の方の短冊もあって、多様な方にビーンズをご利用いただいていると改めて気付かされるんです。」とのこと。北川所長は「外国の方も書いてくれたのよ!」と短冊を見せてくださいました。
取材中にも、お子さんとお母さんが一緒に短冊に書いていたり、ご夫婦の「私、字がきれいじゃないからあなた書いて。」という会話が聞こえたり、なんだかほっこりとする取材になりました。
写真は、筆者が一番いいねと思った「人生わくわくしながら生きられますように。」という短冊と、北川所長オススメの短冊紹介の一幕です。
ビーンズ新杉田・保土ヶ谷の七夕イベントイメージ2ビーンズ新杉田・保土ヶ谷の七夕イベントイメージ2
ビーンズ新杉田・保土ヶ谷の七夕イベントイメージ3ビーンズ新杉田・保土ヶ谷の七夕イベントイメージ3
地域のみなさまが参加できる
様々な取り組み
七夕以外にも、地域のみなさまが参加できる様々な取り組みを行っています。ビーンズ新杉田ではクリスマス時期の「サンタへの手紙展」として、地域の保育園と連携し、園児さんたちのサンタさんへのお手紙を展示しています。
ビーンズ保土ヶ谷では、恒例の企画として、地域の幼稚園と連携した母の日の「母の日似顔絵展」や、神奈川県立保土ヶ谷公園で行われる地域イベント「保土ヶ谷キャンドルナイト」の写真展を行ったり。その他にも、展示だけでなく地域の様々なイベントや団体との連携を進めています。
季節や地域の定番のイベントに、当たり前に取り組んでいる。そんな安心感も、地域になくてはならないSCになるには、必要なことかもしれません。
※みなさまに書いていただいた短冊は、地域の神社である杉田八幡宮に奉納致します。


ビーンズ新杉田
・所  在 神奈川県横浜市磯子区新杉田町6番地
・アクセス JR新杉田駅直結

ビーンズ保土ヶ谷
・所  在 神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町1-7
・アクセス JR保土ヶ谷駅直結

取材編集/くらしづくり・まちづくり室